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思い出

楽器

B♭管トランペット
YAMAHA
YTR-8335LWX

YAMAHAのXenoをベースに、真鍮を多目にしている。
C管からの持ち替えを楽にしている。
主に吹奏楽、金管五重奏、ソロで使用。


C管トランペット
YAMAHA

メインの楽器で、YAMAHAのシカゴモデルをベースに、ベルやピストンケースを交換したり、2番管にリングを付けたり、オリジナルのC管。
長年YAMAHAとお付き合いさせて戴いて、自分に合った楽器が2015年11月に完成。

〈追記〉C管の3番管オプション
短い方が実音E、長い方が実音E♭まで出る様になる。
短い方は、タンホイザー序曲やショスタコーヴィチのピアノ協奏曲が、長い方はカルメン前奏曲や英雄の生涯がC管で吹ける。


D&E♭管トランペット
YAMAHA YTR-9635

YTR-9635が母体。
E&E♭管をD&E♭管に変更。
ベルをC管と同じベルを使用。
マウスパイプをマローンパイプ。
第3抜差管カニ目、第1抜差管支柱をシカゴモデルと同じ物を使用。
主管、第1抜差管、第3抜差管の替え管でD→E♭に変更。


E管トランペット
YAMAHA YTR-6610S

YTR-6610Sがベース。
D&E♭管をE管に変更し、シカゴモデルYTR-9636のマウスパイプを使用。
サテンシルバーメッキ仕上げ。
フンメルのホ長調で使用。


G管ピッコロトランペット
YAMAHA

YAMAHA YTR-6810SをベースにG管に変更。


A&B♭管ピッコロトランペット
YAMAHA YTR-9830

マウスパイプでA管とB♭管を変える。
現在のYTR-9835と同様に、第3抜差管にトリガーを付けている。


A&B♭管ピッコロトランペット
YAMAHA YTR-9820

マウスパイプで変更。
第3抜差管を替える事で、最低音が1音下まで出せる。
第2抜差管にアマドキーを付けて、唾抜きをスムーズにしてある。


C管ピッコロトランペット
YAMAHA YTR-991

オリジナルの形から、YTR-9835と同じ巻きに変更。
比較の為に普通のピッコロと並べている。
右が元の楽器


B♭管コルネット
YAMAHA YCR-6330II

YTR-6330をベースに、主管に支柱とリング、第3抜差管カニ目に旧シカゴの大きめを採用。
ソロで使用。
マウスピースはトランペットで使用しているマウスピースのコルネットシャンク版。
少しだけカップを深くしてある。


C管コルネット
YAMAHA YCR-6330II

YTR-6330をベースに、切ってC管に。
主管にはマローンパイプを採用。
チューニングは2ヶ所で出来る。
第3抜差管カニ目に旧シカゴの大きめを採用。
トランペットシャンクにしているので、オーケストラでも音量が負けない。
オーケストラ、吹奏楽で使用。
マウスピースはトランペットで使用しているマウスピースのカップを深くしてある。


エコーコルネット
メーカー不明

4番ピストンを押すとツボミの様なベルの方から音が出て、ミュートした様な音になり、エコー効果がある。


フリューゲルホルン
YAMAHA YFH-8310U

YFH-8310Uがベース。
4番管としてピストンではなく軽量化を目的でロータリーを採用。
第1抜差管の手前にあるトリガーを左手親指で4番管を操作。
第3抜差トリガーは新しいモデルを採用。


C管ポストホルン
B&S

B&SのB♭管ポストホルンが母体。
YTR-948のマウスパイプを装着。
マウスパイプに親指用リング、3番ロータリーに当たらない様に人差し指置きを装着。
マーラー交響曲第3番で使用した。


スライドトランペット
JUPITER JST-314


マウスピース
C管、B♭管に使用しているマウスピース。
上写真:その元になっている。
リムがMonette1-1シリーズ。
本体がBACHの1番。

下写真:一体型にしている実際に使用しているマウスピース。